【バンコク】RCAの②大クラブを解説!「ROUTE 66」VS「ONYX」オススメはどっち?
【バンコク】RCAの②大クラブを解説!「ROUTE 66」VS「ONYX」オススメはどっち?タイ・2019
タイで最も人気と言っても過言ではないクラブ「ROUTE 66」と「Onyx(オニックス)」。首都バンコクの通りRCA(ロイヤルシティーアベニュー)に位置し、週末は大勢の現地人や観光客で盛り上がります。そんなバンコクの2大クラブですが、ともに訪れること数十回。ここではその知識や経験を元に、両クラブを徹底比較・解説します。
- 【バンコク】RCAの②大クラブを解説!「ROUTE 66」VS「ONYX」オススメはどっち?タイ・2019
- RCA(ロイヤルシティーアベニュー)とは?
- どこが違う?RCAの②大クラブ(料金システム等)
- オススメはどっち?「Route 66」VS「ONYX」
RCA(ロイヤルシティーアベニュー)とは?
RCAは、若者向けのBARやクラブ、レストランなどが軒を連ねるタイの首都バンコクにある大通りのことです。
Khaosan rd(カオサンロード)から車で約30分の距離にあり、BTS, Asok(アソーク)駅からは15~20分。クラブ周辺にはセブンイレブンや多くの屋台が有り、エンタメが詰まったエリアです。
どこが違う?RCAの②大クラブ(料金システム等)
「Route 66」
Route 66では、エントランスで400THB(約1,400円)のクーポンを購入し、このうち80THB(約280円)分を入場料として支払います。残りのクーポンは、ドリンクチケットなどの支払いで利用可能となっています。
安いボトルでは、ジョニーウォーカーブレンダーズバッチ(700ml)の1,400B(約4,800円)。また、中には数万円するものもあり、さまざまな種類から選べます。もちろんキープも可能です。
キープのカードを持っていると、次回以降はクーポンの購入無しで入場することができます(正し2人まで)。日本円や米ドルも利用可となっています。入場する際にはパスポートが必要です。
※「Route 66」については、こちらの記事でまとめています。
「ONYX」
ONYXでは、ウォッカ又はウイスキーボトル(700ml)1本、チェイサー(ソーダやコーラ等)250ml数缶、アイス(バケツ一杯分)のセットで約3,500THB(約1万2~3,000円)から。もちろんボトルキープも可能です(ボトル代金に入場料が含まれます)。通常の1ドリンク付きチケットは500THB(約1,500円)前後。
入場の際に必ずパスポートが必要です。週末はかなりの人が集まるため、午後11時前後に入場しないと良席の確保が難しいです。
※「ONYX」については、こちらの記事でまとめています。
両クラブの共通点
ともに閉店は午前2時。出入りは自由です(手首にブラックライト用のスタンプが押されます)。スタンドテーブル席の確保に料金はかかりません。正し基本的にボトルを開けるのが前提となっています。席の場所については、スタッフにお願いすると移動することもできます。
オススメはどっち?「Route 66」VS「ONYX」
客層
ともに20代前半~30前半が中心。男女比は60:40ぐらいです。
「Route 66」
現地のタイ人が7~8割を占めています。残りは中国や韓国などのアジア人観光客。白人もちらほら踊っています。タイ人は3~4人の男女グループが多い。2~3人組の女性グループも遊びに来ている印象です。素人の女性がほとんどですが、最近は風俗関係の女性もときおり見かけます。「Onyx」に比べるとラフなスタイルの客が多いです。
「ONYX」
ほぼほぼタイ人で占められており、観光客はあまり見かけません。ハイソな人が多く、女性はルックス、ファッションともにレベルが高い。4~5人のグループ客が大半で、中には2人組の女性も見かけます。水商売の女性も少なからずいるようですが、素人の女性がほとんどです。「Route66」と比較すると美形が多いです。
フロア
「Route 66」
メインフロア、サブフロア、バンドステージとフロアが3つあり、クラブの規模はバンコクで最も大きい。また野外には自由に座れるボックスシートも設置されており、遊びの目的によってフロアを使い分けることが可能です。サブフロア(EDMゾーン)が実質ダンス用スペースとなっています。ある程度の余裕をもってメインフロアにテーブル席が並べられているため、満席になっても身動きできなくなることはありません。しかしメインフロアだけをみると「Onyx」より狭く、天井も低いです。
「ONYX」
メインフロアのみの箱となっています。フロアが広く天井も高いです。またクラブの外観やインテリアは非常にモダンかつスタイリッシュ。2F席もあり、ダンサーステージもあります。しかし「Route66」と比べると、メインフロアに並べられたテーブルの席の間隔が狭く、かなり動きづらい。ダンス用のスペースも設けられておりません。
ナンパ
「Route 66」
テーブル席が無いフリーの女性グループもちらほらいるため、ナンパはしやすいです。フロアが3つに分かれているので客に回遊性があり、どんな女性が遊びにきているのか把握することができます。「Onyx」と比較すると、声を掛けやすい女性が多い印象です。正し水商売の女性も少なからぬいるため注意が必要です。
※ナンパ目的でいくのなら、DJブースに向かって左側の通路沿いにテーブル席を確保すべし。これはスペースが広く動きやすいためです。またフリーの女性が集まりやすいため、こちらから女性を探しに行く必要がなくなります。流しそうめんの様に、さらっとすくいましょう。
「ONYX」
4~5人のグループが多く、ナンパしづらい印象です。ハイソな客が多いため、スマートな声掛けが重要です。
※ナンパ目当てで行くのならば、DJブースに向かい、左側の通路に面したテーブル席がおすすめです。通路をはさみ左側が女性専用のカウンターとなっていることから、2~3人の女性グループを見つけやすいです。しかし通路が狭く且つ人が流れるため、かなり動きにくくなります。
※タイのクラブナンパについては、こちらの記事でも解説しています。
ミュージックジャンルやゲストDJ
「Route 66」
EDMやHIPHOP、TOP40などオールジャンルです。メインフロアでは基本的にEDMは流れません(EDMはサブフロアでかかっています)。昔は有名なDJもしばしば回していましたが、最近はあまりみかけません。
「ONYX」
EDMがメインです。人気DJのSteve AokiやDon Diablo、MAKJらもゲストDJとして呼んでいます。最新の音響設備を搭載しており、音質がかなり良いです。
※バンコクのおすすめクラブについては、以下の記事も参考に。
(情報は2020年1月時点)