【バンコク】日帰りで楽しめる「クロコダイルファーム」手に汗握るワニのショーも
【バンコク】日帰りで楽しめる「クロコダイルファーム」手に汗握るワニのショーも!実際に行った感想は?
凶暴なワニの口に手や頭を突っ込むパフォーマー。タイのガイドブックを見る中で、このような写真を目にした人は多いかもしれません。バンコク中心地から小一時間の距離にある、スリリングなショーが目玉の「クロダイルファーム」。巨体を動かしエサを食らう獰猛な姿や、手に汗握るワニのショーは、正に"圧巻"の一言です。
アクセス
渋滞が無ければ、Siam(サヤーム)やAsok(アソーク)などのバンコク中心地からタクシーで約40~50分(高速道路を利用)で到着します。
※帰りはチケット売り場付近に待機しているタクシーを利用しましょう。
料金の目安は300~400THB(約1,000~1,400円)。
営業時間
午前8時~午後6時(定休日は無し)。
入場料金
350THB(約1,200円)
※クロコダイルショーやエレファントショー込みの料金です。
館内の見どころ
動物園は約30分で館内全てを回れる程の広さです。館内にはお土産売り場や売店もあります。
クロコダイルを含め、チンパンジーやトラ、象、イノブタなども飼育されています。
エントランスを進むと、ワニの子どもが飼育されているエリアがあります。ほとんどの個体は動いておらず、ダイナミックさに欠けます(笑)大量に飼われていますが、最終的にこのワニ達はどうなるのでしょうか…?
成体のクロコダイルが飼育されているエリアでは、エサを自分で買って直接あげる事もできます。
エサのアヒル肉は、1匹で20THB(約70円)、3匹で100THB(約350円)、5~6匹で200THB(約690円)。手が汚れないように、掴むためのビニール袋をもらえます。
※釣り竿タイプのエサは見かけませんでした。
ワニの鼻先にエサを上手く落とさないと食べてくれない事も…。
運良くエサの時間に遭遇すると、3m程もある巨体の大量のワニが、むしゃむしゃニワトリを食らう迫力の光景を見ることができます。ここの飼育エリアだけでも軽く100匹以上のクロコダイルが飼われているようです。
見どころは何もワニだけではありません。バンコクの暑さでバテバテのチンパンジーも、繊細な動きで中々魅せてくれます。隙間から手を出してモノをねだるその様は、まるで中に人間が入っているよう。また、自転車を漕いで館内を散歩するチンパンジーもいるなど、面白い場面にも遭遇しました。
トラとの記念撮影も
200THB(約690円)で虎との記念撮影も可能です。赤ちゃんトラとの撮影はインスタ映え間違いなし!成体のトラも直接触る事ができます。
圧巻のクロコダイルショー
クロコダイルファームに来たならば、息を呑むワニのショーを見ずには帰れません。2人のパフォーマーが笑いを交え、ヒヤヒヤのパフォーマンスを披露します。
①タイムテーブル(クロコダイルショー)
平日:午前9時~、午前10時~、午前11時~、
午後1時~、午後2時~、午後3時~、午後4時~
休日:午前9時~、午前10時~、午前11時~、午前12時~
午後1時~、午後2時~、午後3時~、午後4時~、午後5時~
②タイムテーブル(エレファントショー)
午前9:40~、午前10:40~、午前11:40~、午後1:40~、午後2:40~、午後3:40~、午後4:40~(平日&休日)
※正し、時間通りに始まらない事もあります
パフォーマンスが成功する度に、客席からは歓声やチップが飛び交います。一日に何度も行われるショー。クロコダイルもけだるそうに相手しているような印象です(笑)
1階の席では水が大量にかかることもあるため、水を浴びたくない人は、2階席でじっくりご覧になりましょう。
こんな人にオススメ!
アクセスは多少不便ですが、サクッと楽しめる規模なので、バンコクで時間が余ったなんて人には最適なスポットになっています。ただクロコダイルを見るだけではなく、エサをあげたり動物と写真を撮ったりする事もできるので、家族と来るのも良いでしょう。ここまでスリリングなショーはアジアでも中々見れないので、是非訪れてはいかがでしょうか?
(情報は2020年1月時点)