【BTS】渋滞知らずの「スカイトレイン」路線や乗り方を徹底解説!タイ・バンコク
【BTS】渋滞知らずの「スカイトレイン」路線や乗り方を徹底解説!タイ・バンコク
慢性的な渋滞に悩まされているバンコクでは、BTS(スカイトレイン)が便利です。電車は5分前後で運行し、ほとんど遅れることはありません。
近年は路線がどんどん拡張され、また車両は新型に。プラットホームもホームドアが設置されるなど、現代的になっています。
是非、BTSを使いこなし、楽しいバンコクライフを過ごしましょう。
BTSの路線図
BTSには、National Stadium(ナショナルスタジアム)駅からBang Wa(バンワー)駅までを走る「シーロム線」と、Mo Chit(モーチット)駅からKheha(ケーハ)駅までを走る「スクンビット線」があります。
モーチット駅から北へ路線(スクンビット線)が拡張されたので、2019年9月時点では、Ha Yaek Lat Phrao(ハヤエックラットプラオ)駅が最北端の駅です。
MRT(地下鉄)・ARL(エアポートレイルリンク)への連絡駅
BTS,Phaya Thai(パヤタイ)駅・ARL,パヤタイ駅
BTS,Asok(アソーク)駅・MRT,Sukhumvit(スクンビット)駅
└乗り継ぎ時間:徒歩約3分
BTS,Sala Daeng(サラデーン)駅・MRT,Silom(シーロム)駅
└乗り継ぎ時間:徒歩約5分
※少し乗り継ぎが分かりにくいので注意が必要です。
BTSの運行時間
午前6時~午前0時
始発と終電
始発(スクンビット線):モーチット発・ケーハ発が午前5時15分
終電(同):モーチット発・ケーハ発が午後11時45分
始発(シーロム線):ナショナルスタジアム発・バンワー発が午前5時30分
終電(同):ナショナルスタジアム発が午後11時58分・バンワー発が午前0時
運行の間隔
おおよそ4~8分間隔で電車がきます。
乗車時間と料金の目安
観光客にとって利用頻度の多い区間をピックアップしたので、乗車時間や運賃の目安にしてください。
モーチット~Siam(サイアム):13分、44THB(約155円)
サイアム~アソーク:7分、30THB(約105円)
アソーク~Ekkamai(エカマイ):6分、26THB(約90円)
サイアム~Krung Thon Buri(クルントンブリ)駅:14分、40THB(約140円)
BTSの乗り方
では、チケットの購入から改札を通るまでの流れを説明していきます。
改札のそばに自動券売機が2~3台設置されています。券売機の横に、当駅から目的地までの料金が書かれているので、チェックしてから買いましょう。
画面はタッチパネル式です。目的地の駅をタッチし、次に購入数を選んでください。するとチケットの額が表示されるので、そこでコインを投入。チケットが右下から吐き出されます。簡単ですね。
※画面右上に言語の切り替えスイッチがあるので、英語に切り替えましょう。
自動券売機によるチケットの購入は、コインしか使うことができません。コインが足りない場合は改札隣のカウンターでお札を出して、コインに崩してもらいましょう。
尚、カウンターでもチケットを購入することが可能です。
改札の黒いスロットにカードの差込口があるので、カードを挿入してください。すると、赤いゲートが開きます。ゲートにはさまれると結構痛いので、サクッと進んでください。
(※チャージ式のラビットカードを使う際は、写真のようにカードをタッチします)
乗り越しをする時は、改札横のカウンターで差額分を払いましょう。
タイ人は満員電車が嫌い?
(繁忙時に)日本人は押し合いへし合いで電車に乗り込みますが、タイ人はこれと異なります。ぎゅうぎゅうになる程、人は乗り込まないがタイのマナー。たとえ乗れたとしても、素直に列に並んで次の電車が来るのを待ちましょう(この文化、自分的には結構好きですね)。
※朝夕に乗り入れ客の多いサイアムやアソークでは、乗り込むまでに時間がかかることがあります。
優先席は空席に
日本と同様に、BTSには至る所に優先席が設けられています。罰則は特にありませんが、タイでは空席にすることがマナーです。
BTSで便利な「ラビットカード」
SuicaやPasmoなどのように、チャージして使うことができる「rabbit card(ラビットカード)」もBTSでは販売されています。
カウンターでラビットカードがほしい旨を伝えると、駅員さんがすぐに発行してくれます。発行の際は、数百バーツのデポジットとチャージ分の金額を渡しましょう。
※繁忙時は自動券売機やカウンターが混むので、何度もBTSを利用する人は先に手に入れておくのがおすすめです。尚、ラビットカードは、チャージができる専用の機械も設置されています。
(情報は2020年1月)
【設定が面倒な人へ】タイの便利な「SIMカード」を紹介♪ 到着後すぐに利用も可能!
【設定が面倒な人へ】タイの便利な「SIMカード」を紹介♪ 到着後すぐに利用も可能!
「ここはWiFi飛んでいるのかなあ…」海外旅行へ行く前や到着した後に、こんな会話をした人はきっと多いのではないでしょうか?
また、SIMロックを解除したり、SIMフリーのスマートフォンを買ったりしてみたものの、使い方や設定がよく分からない…面倒くさい…レンタルWiFiはちょっと…などと感じる人は少なくないでしょう。
「現地でスマホが使えればそれでいい」「チャージとか無料通話とかいらない」「カードを差し込んで、簡単に使えるSIMが知りたい」「WiFi持つのとか嫌」など
ここでは、上記の悩みを抱えている人に対して、タイ旅行での便利な通信手段(設定不要のSIMカード)を解説しています。
※基本的に、SIMフリー携帯を持っている人、SIMロック解除をした人を対象に書いています。
現地でスマホが使えるとこんなに旅行が変わる
現地でのスマホ利用のメリットは、挙げるとキリがありません。
- WiFiを探す必要がない
- マップが使える
- いつでも何でもスマホで調べられる
- すぐにSNS投稿ができる
- LINEを聞いて現地で連絡がとれる
特に、女性陣にとってはインスタ映え写真のアップ、男性陣にとってはゲットしたLINEへの返信、これらができることによって、旅行の楽しみは何十倍何百倍にも増えるでしょう。
SIMフリー携帯の確保やSIMロック解除
WiFiを使わず、現地のモバイル回線を利用するには、SIMロックが解除されたスマホ(主にauやソフトバンクなどのキャリア経由で購入したスマホ)や、SIMフリースマホ(Apple Storeなどで直接購入したスマホ)が必要です。
詳しくは以下↓のリンクを参考に。
到着後すぐに使えるおすすめSIMカード
タイの短期旅行では、以下のSIMカードがおすすめです。Amazonでは値段も¥450円と破格です。
3GBの通信容量(3GBの通信量を超えると利用制限)で、SIMカードは終了期間が来ると同時に無効になります。また、AIS(タイの通信キャリア)が提供するWiFiスポットでは、自動的にWiFiにつながるので、容量も心配無用です。
※2~4泊の旅行であれば、3GBもあれば余裕でまかなえます。一週間のタイ旅行でよく5GBのSIM(別商品)を使いますが、利用制限にかかったことは一度もありません。
別の通信会社の回線が利用できるSIMカードも、Amazonではいっぱい売られています。期間と容量を自分の旅に照らし合わせて、選んでください。
基本的には、現地到着と同時に(自動でアクティベーションが開始されて)使えるようになります。
一部の機種では、「さらに追加で設定が必要だった」などとの声もありますが、iPhoneユーザーの私は問題なく使えています。
※不安な人は、購入の際口コミ情報などに目を通した方が良いかもしれません。
タイを含め複数各国に滞在する人におすすめ
タイだけではなく周辺国にも渡航する人は、以下のSIMもおすすめです。国が変わってもそのまま利用することができるので、とても便利です。また、利用国に日本も入っています。
どれを選べば良い?タイの大手通信キャリア
タイの通信会社は、「true move」「dtac」「AIS」の3社です。3社とも利用したことがありますが、通信の速さやWiFiスポットでのつながりやすさなどを比べると、AISが最も良いです。また、現地の友人もAISを勧める人が多い印象です。
(情報は2020年1月)
【バンコク】タイティーを飲むなら「ChaTraMue」へ!インスタ映えやお土産にピッタリです♪
【バンコク】タイティーを飲むなら「ChaTraMue」へ!インスタ映えやお土産にピッタリです♪
タイを代表する飲み物の1つに、「タイアイスティー(タイティー)」があります。赤褐色が特徴で、砂糖たっぷりな甘さの中に茶葉独特のコクを感じさせるタイティーは、タイの老若男女に大人気です。
そんな、タイティーの茶葉を手掛けるが、この「ChaTraMue」。「チャータームー」や「チャトラム」などと呼ばれ、一部の店舗では長い行列ができています。まだ、タイティーを飲んだことがない人は、ChaTraMueでトライしてはいかがでしょうか。
ChaTraMueのおすすめ定番メニュー
最近はタイティーの他にもさまざまなフレーバーが販売されていますが、最もおすすめするはやはり定番のタイティーです。
ホットが35THB(約120円)、アイスが40THB(約140円)程度で販売されており、その価格からは想像できない程の量があります。注文の際に、ミルクや砂糖の好みを伝えると、それに合った味を作ってもらえます。パッケージのタンブラーは堅めのプラスチックでできており、再利用できるくらいのクオリティーです。
強く発酵された紅茶が放つ独特のコクと香りは、なんとも病みつきになりますね。(しかし、甘い…。)
一部の店舗では、タイティーで作ったソフトクリームも提供しています。45THB(約160円)程度で販売されており、とてもリーズナブルな価格です。多すぎず少なすぎずの量なので、ランチ後の休憩時間には、もってこいのスイーツとなっています。
茶葉のコクが絶妙に効いており、味は大人な印象です。
インスタ映えを狙ってか、最近はルックスに拘った商品も続々と登場しています。スターバックスなどとはまた違ったお洒落さを感じます。
ChaTraMueの商品ラインナップ
ChaTraMueでは、ブランドの茶葉やインスタントティーなども販売。紅茶に加え、緑茶やローズティーなどフレーバーの種類が豊富で、またパッケージも数種類取り揃えられています。
中でもおすすめなのは、このタイティーの茶葉缶(ティーパック×50)と、インスタントのグリーンティー(粒状のパッケージ×5)です。
ChaTraMueの茶葉はバニラのような甘い香りが特徴です。もちろん砂糖などは入っていないため、ストレートで飲むとそこまで甘さは感じません。また、水出しで紅茶を作ることも簡単にできました。パッケージがとてもお洒落なので、無くなった後も何かと使えそうですね。
一方、グリーンティーの方はすでに砂糖が加わっているので、かなり甘めの味となっています。小分けにされていて、且つ値段も手ごろなので、お土産として渡すのにはピッタリの商品です。
インスタントティーは40THB(約140円)、茶葉缶は130THB(約460円)で売られています。専門店以外のお土産店や、空港などは販売価格が高いので、なるべくChaTraMueで購入するのがオススメです。
ChaTraMueの店舗一覧
ChaTraMueは、主にショッピングモールや駅のKIOSKなどで出店されています。以下はバンコクの主要店舗です。
ショッピングモール
サヤームパラゴン(GF)、EMクオーティエ(B1)、アイコンサイアム(GF&6F)、MBK(7F)、シーロムコンプレックス(4F)、ターミナル21(GF&4F)など。
KIOSK
BTS アソーク駅(④出口)、BTS チットロム駅(④出口)、BTS エカマイ駅(①&④出口)、BTS ナショナルスタジアム駅(④出口)、BTS プルンチット駅(③出口)、BTS サラデーン駅(②&⑤出口)など。
空港
スワンナプーム国際(B1&2F)、ドンムアン空港(3F)。
※Amazonで、幅広いラインナップが売られているようです。
ブランド詳細
「ChaTraMue」
Instagram:https://www.instagram.com/chatramue/?hl=en
Facebook:https://www.facebook.com/ChaTraMue/
Twitter:https://twitter.com/chatramue?lang=en
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC4qLGN8z8zXTCMv6wzzx1oQ/videos
(情報は2020年1月時点)
【タイ最大級】「アイコンサイアム」を完全網羅!お勧めフロアや行き方は?バンコク・ショッピングモール
【タイ最大級】「アイコンサイアム(ICONSIAM)」を完全網羅!お勧めフロアや行き方は?バンコク・ショッピングモール
バンコクを流れるチャオプラヤー川の西岸にオープンした「アイコンサイアム(ICONSIAM)」をレビューします。2018年11月に開店したアイコンサイアムは、500以上の小売店と100以上の飲食店が入る程の広さがあり、東南アジアのショッピングモールの中でも最大級の規模を誇ります。
敷地の約1/3には日本の百貨店「高島屋」が出店し、さらにタイで初めてのApple storeもオープン。テナントは、身近な生活雑貨を販売する店から高級ブランド店などさまざまです。
また、アイコンサイアムは単なるショッピングモールではなく、エンタメ性も充実しています。噴水ショーやギャラリー、映画館などもあり、子供から大人まで楽しめる大型複合施設となっています。
- 【タイ最大級】「アイコンサイアム(ICONSIAM)」を完全網羅!お勧めフロアや行き方は?バンコク・ショッピングモール
営業時間
午前10時~午後10時(定休日は無し)。
アクセス
バンコクの中心部からアイコンサイアムへは、以下の3つの行き方が便利です。
①タクシー
BTS, Asok(アソーク)駅からタクシーで約30分。料金は約100THB(約350円)前後です。
※タイのタクシーについては、こちらの記事でも解説しています。
②BTS+無料シャトルバス
アソーク駅から30~40分。料金はBTSの運賃のみで、44THB(約150円)です。
アイコンサイアムに最も近いBTS, Krung Tonburi(クルントンブリー)駅から無料シャトルバスが出ています。①番出口の階段を下りて③番出口の方へ少し進んだ所に停留所があり、15分間隔でバスは運行(午前8時~午前0時)。5分前後で到着します。
③BTS+無料シャトルボートを使う方法
アソーク駅から30~40分。料金はBTSの運賃のみで、44THB(約150円)です。
BTS, Saphan Taksin(サパンタクシン)駅から無料シャトルボートが出ています。②番出口を出て少し進んだ所にSathorn(サトーン)桟橋があり、10分間隔でボートは運行(午前8時~午後11時半)。5分前後で到着します。
※BTSの乗り方については、以下の記事で解説しています。
「アイコンサイアム」のフロアガイド
タイではショッピングモールなどの階層の数え方が、日本と異なります。日本で1階に当たる部分が、タイではグラウンドフロア(Gフロア)となっていたりとややこしく、また建物によっても変わります。
特にアイコンサイアムは、地下1階(B1)と1Fの間に3階層のフロア(GF/UGF/MF)が設けられているため、階層の割り振りがとても複雑です。
アイコンサイアムの建物は、ショッピングセンターの「専門店ゾーン」と、高島屋が入る「百貨店ゾーン」に大きく分かれています。もちろん各階は連絡しているため、どのフロアからも行き来が可能です。
「ICONSIAM(ショッピングセンター)」のフロア構成
5F:女性・子ども・ファミリー向けフロア
4F:ICON CRAFT(雑貨類)、テクノロジー家電・ホーム用品
3F:スポーツ・テクノロジー・車系
2F:ICONSIAM PARK、Appleストア
1F:ICONLUXE(高級ブティック)、アクセサリー・メンズファッション
MF:THARA HALL、ICONLUXE(高級ブティック)
UGF:SOOK SIAM(土産,フードコート等)
GF:SOOK SIAM(土産,フードコート等)、ICONLUXE(高級ブティック)
GF:SOOK SIAM(土産,フードコート等)、ICONLUXE(高級ブティック)
UGF:SOOK SIAM
アイコンサイアムの中でも特に人気のあるフロアが、この「SOOK SIAM(スークサイアム)」です。タイの水上マーケットをイメージして作られているそうで、東南アジアのエスニックな雰囲気をフロア一杯に感じます。
ここまで再現性が高いと、本当の水上マーケットに行く必要がなくなりますね(実際の水上マーケットは、物売りが多く騒々しいです…)。これぞ、"屋内"水上マーケットで、インスタ映え写真を撮るにはもってこいの場所になっています。
スークサイアムには、タイ全土から集められたローカルフードや雑貨などがたくさん売られています。見た目にもかなり拘っており、店頭に並べられているフード類はどれも鮮やかでお洒落。縁日のように食べ歩きをすることも可能で、家族やカップルに人気です。
スークサイアムはGF~UGFの2フロアにまたがっています。さまざまな角度によって表情が変わるので、ブラブラするだけでも結構楽します。バンコクは暑いので、屋内散歩には良いかもしれません。
MF:THARA HALL、ICONLUXE(高級ブティック)
スークサイアムとは打って変わって、MFにはICONLUXEと呼ばれるラグジュアリーな空間が広がります。DiorやCHANEL、PRADA、HERMESなど、世界の高級ブランドが出店しています。お客さんはあまり入っていない様子なので、じっくりと見たい人にはうってつけの状況ですね。
最初は、「ブランド街なんて…」と思っていましたが、どの店舗も外観やインテリアがスタイリッシュなので見ていて飽きず、意外に楽しむことができました。
ICONLUXEは、外から直接通じるエントランスも設置。とてもラグジュアリーですね。
MFには、THARA HALLというエリアもあります。ラグジュアリーカーの展示などがメインとなっているため、富裕層向けのフロアなのかもしれません。
1F:ICONLUXE(高級ブティック)、アクセサリー・メンズファッション
1Fは高級ブティックに加え、庶民的なファッションブランドもテナントとして入っています。タイ人に人気のOnitsuka Tigerや、adidas、ZARA、NIKEなどは、大学生の旅行者でも手が届きそうですね。値段は日本とそこまで変わりませんが…。
また、タイシルクで有名のタイブランド「JimThompson」もあり、存在観を放っていました。
1FのStarbucksにはWiFiも飛んでいます。また、歩き疲れた人は立ち寄ると良いかもしれません。
2F:ICONSIAM PARK、Appleストア
アイコンサイアムの2Fには、タイ初となるApple Storeがオープン。ガラスや木材などを使ったインテリアは相変わらずお洒落ですね。タイ人のお客さんも結構入っている様子でした。
Apple Storeの外は公園風のデッキになっており、チャオプラヤーを眺めることが可能です。
3F:スポーツ・テクノロジー家電
日本ではあまり見かけませんが、タイのショッピングモールの上層階には、カーディーラーがよくテナントとして入っています。ここICONSIAMの3Fには、TOYOTAやBMWなどが出店。高級車が観光客の目を引いています。また、テクノロジー家電などを扱う店舗も一部オープン。
タイの通信大手「AIS」と「true」があるので、Simカードのチャージも可能です。
4F:ICON CRAFT(雑貨類)、テクノロジー家電・ホーム用品
4Fは一変して、「蔦屋家電」のような雰囲気が漂っています。目玉はなんといっても、この「ICON CRAFT」。木をテーマにしたインテリアが特徴で、タイの工芸品ブランド約300種類超が店頭に並んでいます。
どれもセンスや質の良い商品ばかりで、お土産には最適です。日本ではあまり扱っていないような商品も多く、衝動買いしてしまう人も多いのではないでしょうか?
4Fにも、通信キャリアのブースが入っているため、チャージなどをすることができます。
5F:女性・子ども・ファミリー向けフロア
ファミリー層向けのフロアになっており、子どもが大好きなトイザらスがオープン。また、子どもが遊べる遊具なども設置されているため、家族連れにはオススメです。
「サイアム高島屋(SIAM TAKASHIMAYA)」
アイコンサイアムのGFから4Fにかけて、我が日本の百貨店「高島屋」がテナントとして入っています。(名前に"サイアム"と付いているため、サイアムエリアにある高島屋なのかと、初め勘違いしてしまいました…。)
高島屋の海外進出としては、シンガポール、中国の上海、ベトナムのホーチミンに続き4店舗目。
百貨店ゾーンの大部分の面積を占めており、約530のブランド(タイブランドが約80、日本ブランドが約170)のアイテムが並びます。また、専用のエントランスも設けられています。
GF:フードコート・お土産・スーパーマーケット
スーパーマーケット:スギモト(精肉)
フードコート:梅光軒やグリル中島、蟻月(もつ鍋)
UGF:和洋菓子・北海道どさんこプラザ・コンセプトショップ・カフェ
和洋菓子:ユーハイム、資生堂パーラー
北海道どさんこプラザ:和洋菓子や農水産加工物
コンセプトショップ:まかないこすめ、ルートート(バッグ)
MF:化粧品・カフェ
化粧品:Acseine(アクセーヌ)、Dear Mayuko(ディアマユコ)
カフェ:Organika Riviere(オーガニカ リビイエ)
1F:婦人服・ランジェリー・カフェ
婦人服:Snidel(スナイデル)、Fray I.D(フレイ アイディー)
2F:アクセサリー・ハンドバッグ・婦人靴・時計・カフェ
アクセサリー:Ponte Vecchio(ポンテヴェキオ)、Q-pot.(キューポット)
時計:セイコー、シチズン、ロンジン
バッグ:ハピタス、Hanaa-fu(ハナアフ)
シューズ:Inter-Chaussures(インターショシュール)
カフェ:Q-pot Cafe.(キューポットカフェ)
3F:紳士服・紳士雑貨・カフェ
紳士服:御幸毛織、Eminento(エミネント)
紳士靴:アシックス
バッグ・革小物:Artphere(アートフィア)、Cyprus(キプリス)
ジャパンセレクト:Snow Peak(スノーピーク)、Master-piece(マスターピース)
4F:リビング・キッズ・レストラン
キッズ:プチポワヴェール・ベベ、10Mois(ディモア)
リビング:東京西川エアー、内野バスデザインズ
レストラン:徳(うなぎ)、おたる政寿司、かつくら(とんかつ)
観光客のためのカウンターも設置
百貨店ゾーンの4Fには「ツーリストカウンター」が設置されています。困った時には、是非とも利用したいですね。
※ツーリストカウンターでできる事
- information
- ベビーカーや落とし物などの保管
- ツーリストラウンジの利用
- 還付金の申請
サイアム高島屋では日本並みのサービスも提供
ショッピングモールで購入した食品の保管に加え、VIPラウンジ、ファッション関係のコンシェルジュ、また乳幼児のための授乳室などのサービスが提供されています。
さらに、時計の電池交換や靴の修理、オーダーメードスーツもあり、短期の観光客以外の人にとっても、利用価値が高いショッピングモールになっています。
≫https://www.siamtakashimaya.co.th/services
是非行きたいアイコンサイアムのおすすめ店
個人的にオススメするのが、タイシルク有名なこのJimThompson。モダンとエスニックが融合したインテリアがスタイリッシュで、高級ブティックにも劣らない雰囲気です。
もちろん、品質性やデザイン性も欧州ブランドに引けをとらず、またシルクをふんだんに使ったアイテムは、Topブランドに勝るラグジュアリーさ。
店舗が醸す雰囲気から、どのアイテムも高価なものばかりと思われるかもしれません。しかし、タイのブランドということもあり、価格はとてもリーズナブル。その品質からは想像できない価格帯です。
アイテムの種類はかなり豊富で、ファッションや雑貨に加え、家具用のファブリックなども扱っています。
タイシルクを使ったポーチなどは大体3,000円前後からで、シルク製の大判スカーフでも、10,000円前後から売られていました。
※Jim Thompsonについては、こちらの記事でも紹介しています。
森の中のレストラン?夜景が一望のテラス席も
GFのスークサイアムと同様に、アイコンサイアムのレストラン街(6F)も、かなり手の込んだインテリアになっています。
レストランは種類も豊富で、タイ料理のレストランに加え、ココイチなど日本のフードチェーンも数多く出展しています。
ナチュラルな雰囲気が漂い、まるで森の中のレストランです。お店に入らずとも楽しめるので、お腹が空いていなくとも、足を運んでみてはいかがでしょうか。
「アランカーン」と呼ばれるこのフードゾーンは、タイの田んぼをイメージしてつくられたそうです。タイの有名なアーティストが手掛けたそうで、中央には滝をモチーフにしたパビリオンも。鮮やかな天井が、一際目を引いています。
アイコンサイアムのレストラン街には、「Tassana Nakorn Terrace(タサナ・ナコン)」とよばれるテラスフロアがあり、夜景を見ながら食事やドリンクを楽しめます(※24時までオープン)。
タサナ・ナコンは、「Fallabella River Front」と「HOBS」の2レストランで構成されており、いずれも解放感抜群のダイニングバー。正に、インスタ映えのスポットです。
食事をしたHOBSは、「夜景」「生演奏」「お洒落」など、良いところを挙げるとキリがありません。値段もそこまで高くはなく、日本の7~8割の値段です。友人同士や家族、カップル、どんな人でも楽しめるので、是非とも訪れてほしい場所の1つです。
アイコンサイアムの巨大噴水ショー
アイコンサイアムでは、「アイコニック・マルチメディア・ウォーター・フューチャーズ」と呼ばれる巨大噴水ショーが毎日行われています。
横幅400mから吹き上げられる噴水に、最新鋭のプロジェクションマッピングが投影され、さまざまなストーリーが描かれます。
噴水ショーは、午後4時30分、午後6時30分、午後8時、午後9時30分の計4回です。
ショッピングモール内では無料WiFiを開放
アイコンサイアムでは、フリーのWiFiが提供されています。
ネットワーク名 は「ICONSIAM_FreeWiFi」。登録の際に、名前とメールアドレス、パスポート番号、電話番号(日本の番号でも大丈夫です)を入力すると、利用することができます。
店舗詳細
「アイコンサイアム(ICONSIAM)」
住所:299 Charoen Nakhon Road, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok 10600
TEL: +66 (0) 2-495-7000
決済:クレジットカード可
ホームページ:https://www.iconsiam.com/th
Facebook:https://www.facebook.com/pg/ICONSIAM/videos/?ref=page_internal
Instagram:https://www.instagram.com/iconsiam/?hl=en
Twitter:https://twitter.com/iconsiam?lang=en
「サイアム高島屋(SIAM TAKASHIMAYA)」
住所:同
TEL: 02-011-7500
決済;クレジットカード可
ホームページ:https://www.siamtakashimaya.co.th/
Facebook:https://www.facebook.com/SiamTakashimayaOfficial/
Instagram:https://www.instagram.com/siamtakashimayaofficial/
Twitter:https://twitter.com/SiamTakashimaya
(情報は2020年1月)
【ドンムアン空港から市内】所要時間や相場を解説!お勧めの交通手段は?タイ・バンコク
【ドンムアン空港から市内】かかる時間や料金相場を解説!おすすめの交通手段は?最新タイ・バンコク
東南アジア最大級の旅客数を誇るタイ・バンコクのドンムアン国際空港。さまざまなLCCが発着していることもあり、初めての訪タイで利用される人はかなり多いのではないでしょうか。この記事では、ドンムアン空港からバンコク中心部へ行く交通手段を解説し、おすすめの方法などを紹介します。
ドンムアン空港からバンコク中心地への交通手段は主に③つ
ドンムアン空港からバンコク中心地へ行く交通手段は、大きく分けて「タクシー・バス・鉄道」の3つ。
おすすめ度は、「タクシー>>>バス>>>>>>鉄道」の順番で、圧倒的にタクシーの利用が便利です。
※ここで言うバンコク中心地は、BTS, Asok(アソーク)駅を基準にしています。
(タクシーを使って)バンコク中心地へ行く方法
所要時間
BTS, Asok(アソーク)駅までで、おおよそ「30~60分」です。
高速道路を利用すると、渋滞が無い平日の深夜や休日の早朝は、30分前後で到着します。反対に、渋滞の可能性がある平日のラッシュアワー時や休日の日中は、渋滞に巻き込まれると1時間、またはそれ以上かかってしまうケースもあります。
※タクシーに乗るまでの待ち時間は含めていません。
利用可能時間
24時間利用することができます。
料金相場
420THB(約1,500円)前後です。
内訳は「250THB(乗車料金)+120THB(高速料金)+チップ(50THB)」。
※渋滞が無く比較的スムーズに車が動いているケースを想定しています。
タクシーの乗り方
ドンムアン空港から市内へ行く場合は、「プリペイドタクシー」を使います。
プリペイドタクシーのカウンターは、国際線(Terminal 1)の到着ロビーを出て、左に真っすぐ進んだ突き当たりにあります。並んでいる青いベンチが目印です。また、改装された国内線到着ロビーにも同じくタクシーカウンターがあります。
※プリペイドタクシーといっても、目的地によって料金が定まっている訳ではありません。基本的に料金は、メーターによって変わります。
タクシーに乗るには、まず乗車するための整理券を受け取り、順番が来るのを待ちましょう(ベンチの後方に発券機があります)。自分の番がまわってきたら、カウンターで目的地を伝え、タクシーに乗り込むだけです。
※カウンターのスタッフに、目的地の住所などが書かれたスクリーンショットを見せるとスムーズです。
バンコク中心地までの道のりには、高速道路があります。基本的に任意の利用ですが、料金も安く、また早く到着できるので迷わず使いましょう。尚、タイのタクシーで高速道路を利用する際は、降車時に合わせた料金を払うのではなく、先に高速料金をドライバーに渡します。
ドンムアン空港から中心地までは、2区間の高速道路を使うことになるので、料金を2回支払います.。代金は「70THB(約240円)+50THB(約170円)」なので、まとめて先に120THBを渡しましょう。
※大抵のドライバーは、高速道路を使うかどうかを尋ねてきます。もし、聞かれなければ「ハイウェイ、プリーズ」などと前もって伝えましょう。
空港のプリペイドタクシーは街中で乗るタクシーと異なり、降車時に約50THBのチップを上乗せして料金を払います。請求額がメーターの額と違っていても、怒ってはいけません。
こんな人にオススメ
疲れていて快適に移動したい。荷物が多く、ダイレクトに目的地に行きたいといった方におすすめです。
渋滞にハマった場合の回避方法
タクシー乗車中に、渋滞にハマった、あるいは渋滞にハマる可能性がある場合は、スカイトレイン(BTS)や地下鉄(MRT)を活用しましょう。
バンコク中心地から北にある、BTS,Mochit(モーチット)駅やMRT, Chatuchak Park(チャトゥチャック公園)駅付近でタクシーを降りて公共交通機関を使えば、なるべく早く目的地にたどり着けるかもしれません。
※ドライバーに別の場所で降りたい旨を伝えても、特に問題はありません。
(バスを使って)バンコク中心地へ行く方法
空港発のバンコク市内行きバスは、街の中心地(アソーク駅周辺)まで行きません。バスは、「BTS,Mochit(モーチット)駅」や「BTS, Victory Monument(戦勝記念塔)駅」などが終点。アソーク駅周辺まで行くには、途中でBTSやタクシーなどへの乗り換えが必要です。
運行時間や主な路線
バスの運行時間は、午前7時~午後11時です。
主な路線は、以下の通り。
A1バス「モーチット駅行き」(約5分毎)
A2バス「戦勝記念塔駅行き」(約30分毎)
A3バス「ルンピニー公園行き」(約30分毎)
└MRT,Silom(シーロム)駅やBTS, Sala Daeng(サラデーン)駅付近
A4バス「カオサン通り・王宮前広場行き」(約30分毎)
所要時間
モーチット駅やヴィクトリーモニュメント駅までで、おおよそ「20~30分」です。モーチットからアソーク駅までのBTS所要時間が約30分のため、バスからBTSへ乗り換えた場合、アソーク周辺までは「トータルで1時間程度」かかる計算です。
※渋滞が無く比較的スムーズに車が動いているケースを想定しています。また、乗り換えや待ち時間は含めていません。
BTSの乗り方については、以下の記事で解説しています。
料金相場
バスの料金は、車内で支払います。
①モーチット駅行きと戦勝記念塔駅行きが、30THB(約100円)。
②ルンピニー公園行きとカオサン通り・王宮前広場行きが、50THB(約170円)。
※空港バスについては、人気YouTuber, TJ channelも参考に。
こんな人にオススメ
とにかく安くバンコク中心地に行きたい人や、宿泊場所が終点付近の人は、バスを利用してみても良いかもしれません。
バスを利用する際の注意点
モーチット駅より南では、激しい渋滞にハマる可能性が高いことを頭に入れておきましょう。タクシーに比べてバスは走るスピードが遅く、脇道を使う事ができないため、渋滞時は時間がかかります。
渋滞にはまりバスを降りたい場合は、ドライバーに伝えましょう。大抵のドライバーはタイミングを見て、降ろしてくれます。
(鉄道を使って)バンコク中心地へ行く方法
スワンナプーム国際空港と異なり、
所要時間と運行時間
ドンムアン鉄道駅からホアランポーン駅までは、「約1時間」の道のりです。
運行時間は「午前3時台~午後10時台」までで、1時間におおよそ1〜2本の鉄道が運行しているようです。
※途上国の列車と聞くと、発車時刻や到着時間などに対して悪いイメージがあるかもしれません。しかし、以前に何度か利用した時は、遅れることもなくスムーズに到着できました。
乗車運賃
ドンムアン鉄道駅からホアランポーン駅までは「5THB(約17円)」です。
チケットは、プラットホームにあるチケットカウンターで購入することができます。
空港から鉄道駅への行き方
国際線(Terminal 1)の到着ロビーを出て左に少し進むと、右手に「Railway Station」と書かれた以下の看板があります。そこから2Fに上がり(エレベーターも利用可能)、扉を開けると、駅に続く歩道橋のような渡り通路に出ます。そして、そのまま真っすぐ進むと駅のホームです。
駅の場所を示す看板の横には、鉄道のタイムテーブル(オレンジ色の表)も貼られています。また時刻表は、以下のタイ国鉄のホームページでも調べることができます。
http://www.railway.co.th/Home/Index
こんな人にオススメ
時間がたっぷりある人や、バンコクの風景をのんびり楽しんでみたい人にはオススメです。車窓からはローカルな風景が広がり、ちょっとした鉄道の旅が味わえます。また、乗客もフレンドリーな人が多いです。鉄道なんてちょっと…という人も、一度は試してみてはいかがでしょうか?
バンコク中心地からドンムアン空港への行き方
バンコク市内からドンムアン空港へ行くには、タクシーやバス、鉄道などさまざまな方法がありますが、圧倒的にタクシーの利用がオススメです。
バンコクの中心部は、平日・休日にかかわらず朝夕を中心に渋滞が発生。このため、予期せぬ渋滞に巻き込まれて搭乗時間に間に合わないケースも考えられます。
時間に余裕がある人を除いては、バスや鉄道よりもタクシーを選びましょう。
(タクシーを使って)ドンムアン空港へ行く方法
メータータクシーを自分で拾い、ドンムアン空港へ向かいます。
※タイのタクシーについては、以下の記事で解説しています。
料金相場や所要時間
所要時間は約30分で、高速料金を合わせ料金は400THB(約1,400円)前後。
全く渋滞がない深夜帯では料金も安く、また到着時間も早いです。
※乗車場所はアソーク駅周辺を想定。
渋滞時は途中までBTSやMRTを使うのがおすすめ
慢性的な渋滞悩まされているバンコクでは、アソークやサヤームなどを中心に大渋滞よくが発生します。そのような時は、公共交通機関で少し北に抜け、そこからタクシーに乗るのがベターです。BTSやMRTを使えば、激しい渋滞エリアを避られます。
(バスを使って)ドンムアン空港へ行く方法
基本的に、空港から市内に行くバスと料金や所要時間は同じです。
市内から空港に行くバスの停留所は小さく、見つけるのが多少難しいかもしれません。このため、時間がかかることを想定し、バス乗り場を目指しましょう。
所要時間
①モーチット駅や戦勝記念塔駅の乗車で、20~30分。
②ルンピニー公園やカオサン通り・王宮前広場付近の乗車で、30~40分。
※正し、渋滞時を除く。
乗車料金
①モーチット駅や戦勝記念塔駅近くからの乗車で30THB(約100円)。
②ルンピニー公園やカオサン通り・王宮前広場近くからの乗車で50THB(約170円)。
(情報は2020年1月)
【アソーク】24時間OPENのお勧め「フードコート」をご紹介♪ タイ・バンコク
【アソーク】24時間OPENのお勧め「フードコート」をご紹介♪ タイ・バンコク
ローカルデパートの「Robinson」にある「Tops Flavour」は、さまざまなタイ料理が45THB(約160円)から楽しめる手頃なフードコートです。営業時間は24Hオープンで、フードコートが入るデパートはBTS, Asok(アソーク)駅に直結しています。
営業時間
フードコートは24時間オープン。昼食や夕飯の時間帯は、そこそこ混むようです。
(※デパート部分の営業時間は午前10時~午後10時)
アクセス
アソーク駅から徒歩約3分で、Robinsonの地下1階に位置しています。同じフロアには、スーパーマーケット「Tops market」も24Hオープン。
料金相場やメニュー
焼きそばのパッタイや、蒸し鶏ご飯のカオマンガイなどが、45THB(約160円)から食べれます。高くても90THB(約310円)程度で、2~3品注文したとしても、500円前後で収まります。
メニューはタイ料理が中心で、数十種類の麺系、ご飯もの、サラダ系料理が取り揃えられています。また、フルーツやスイーツ、ドリンクのメニューもあり、いずれもリーズナブル。
代表的なタイ料理は、大抵揃っているとみられます。安いにもかかわらず、量もちょうどよい多さです。
気になるお味は?
タイ料理独特の臭みもなく、食べやすい印象です。今回は、芋系のカレー(野菜付き)とパッタイを頼んでみましたが、いずれも満足できる味でした。
Siam(サヤーム)エリアなどにある大型ショッピングモールのフードコートに比べても、料理のクオリティはそこまで変わりません。
清算はICカードで
代金の支払いは、現金をチャージしたICカードを用いて行います。フードコート中央のカウンターでスタッフに現金を渡し、カードに入金してもらいましょう。チャージできる現金の額については、特に制限はありません。清算方法は、注文を受け取った後に各店舗のスタッフへカードを渡すだけです。
※余ったチャージ分は、中央のカウンターで現金に換えてもらえます。
※YouTubeでも紹介されているようです。
店舗詳細
Tops Flevour
住所:259 Sukhumvit Rd, Khwaeng Khlong Toei Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110 Thailand
TEL:+66 2 651 3339
HP:https://topsmarket.tops.co.th/
※アソーク周辺の食堂に関しては、以下の記事も参考に。
(情報は2020年1月時点)
【タイ】タクシーの料金相場や注意点は?現地で培った「ぼられない方法」も一挙解説!
【タイ】タクシーの料金相場や注意点は?現地で培った「ぼられない方法」も一挙解説!
現地を移動する際、欠かせないのがこのタクシー。カラフルな車が目を引くタイでは、現地人の足として最もポピュラーな手段となっています。日本と比べ運賃はかなり安く、また公共交通機関よりも快適です。そこで、この記事ではタクシーの乗り方や料金相場などを一挙解説。さらに、現地で培った「ぼったぐられない方法」も公開します。
メータータクシーの料金相場
タイのメータータクシー初乗り料金は、一律「35THB(約120円)」です。渋滞の無い道路を全速力で20~30分程走ったとしても、料金は大抵1,000円前後に収まります。また、タクシーの色によってグレードや料金は変わりません。
一方、メーターを使わないタクシーの場合は料金交渉が必要です(タイではメーターを使わないタクシーは原則違法です)。料金相場に詳しい人は交渉するのもアリですが、初めてタイに来る人は基本的にメータータクシーを選びましょう。
※交渉してタクシーに乗ると高くつくイメージがありますが、場合によっては安くなるケースもあります。
運賃の算出目安
初乗り(~1km):35THB
1~10km:1km毎に5.5THB(19円)
10~20km:同6.5THB(22円)
20~40km:同7.5THB(26円)
40~60km:同8THB(27円)
60~80km:同9THB(31円)
80km以上:同10.5THB(36円)
高速道路を使う場合は先払い
タイでは、タクシーで高速道路を使う際、前もってドライバーに料金を支払います。高速道路の料金は区間によって異なりますが、大抵バンコクで支払う料金は、20THB(約70円)、50THB(約170円)、70THB(約240)のどれかです。
高速道路を使ってほしい場合は、タクシードライバーにその旨を伝えましょう。「ハイウェイ、プリーズ」などと言うと、大抵のドライバーは素直に応じます。反対にドライバーの方から、高速道路を使うかどうか尋ねてくるケースもあります。
※ドンムアン空港からバンコク中心部までは、高速道路が2区間あります。料金は50THBと70THBで、タクシーに乗る際ドライバーへ120THBを手渡しましょう。また、空港から市内行きのプリペイドタクシーは、料金に加え、50THB程のチップを上乗せします。
タクシーのぼったぐられない乗り方
なるべく現地人と同じ様にふるまうことが、タイでタクシーにぼったぐられない秘訣です。以下では、吹っ掛けられないための3原則をお教えします。
①呼び込みのタクシーは避け、流しのタクシーを拾う
路肩に車を止めて呼び込みをしているドライバーは、大抵メーターを使いません。料金交渉では吹っ掛けてくる可能性が高いので、避けた方が無難です。たとえ急いでいたとしても、なるべく流しのタクシーを拾いましょう。
※空車のタクシーは、フロントガラス右下に光る赤いランプが目印です。
②タクシーを止める際は、手を下に
日本ではタクシーを拾う際に手を挙げますが、タイ人は手を下に伸ばします。上に挙げてもタクシーは止まりますが、ドライバーによっては"慣れない旅行者"と捉え、料金を吹っ掛けてくるかもしれません。
③行き先を伝え方ははシンプルに
ドライバーに行き先を伝える際は、「I want to go to ~」や「Take me to ~」などと英語でダラダラと話すのではなく、サクッと行き先を伝えます。変に英語で話しかけると吹っ掛けられる可能性もあり、またドライバー側の方も面倒くさがります。
そして、そんな時に役立つのが以下のタイ語です。
「ไป(パイ)+(目的地)」=「(目的地)へ行きます」
簡単なタイ語なので、大抵のドライバーは理解して、目的地までスムーズに連れていってくれます。せっかくのタイ旅行、現地の言葉でやりとりしてみてはいかがでしょうか?
※人気YouTuber, TJchannnelも参考に。
ラッシュ時のタクシー利用は避けましょう
慢性的な渋滞に悩まされているタイの首都バンコク。土日にもかかわらず、午前7~10時の出勤時と午後4~7時のラッシュアワーは、道路が車で溢れます。特に、バンコクの大動脈スクンビット通りでは、一度渋滞にはまると中々抜け出せなくなり、場合によっては徒歩の方が速いことも。ラッシュの時間はタクシーを利用せず、BTSなどを使いましょう。
タクシーに乗る際の注意点
①細かいお金は常に持参すべし
タイのタクシードライバーのほとんどは、500THBや1,000THBを渡すとお釣りを返すことができません。なるべく少額の紙幣などを用意して、タクシーに乗り込みましょう。
大きな紙幣しかない場合は、乗る前に近くのコンビニで崩すことをオススメします。
②意思の疎通ははっきりと
(最近は減りましたが)料金交渉のタクシーを降りる際、最初に折り合いが付いた料金よりも高い額を求めるドライバーがまれにいます。この場合は、最初に言われた額のみを必ず渡し、そそくさとタクシーを降りて下さい。
また、乗る際の優柔不断な料金交渉はトラブルの原因です。乗ると決めたのであるならば、目的地と料金はドライバーとはっきりさせましょう。
③あやしい店に連れて行こうとするドライバーも
最近はあまり見かけませんが、目的地を告げたにもかかわらず、怪しい夜の店へ強引に連れて行こうとする悪質ドライバーもいます。もし、そういったドライバーに当たってしまった場合は、"お金は払わず"すぐに降りましょう。
今後乗せる旅行者にも同じことをするかもしれないので、料金をせびられたとしても絶対に払ってはいけません。
④メーターは必ず確認
(自身は被害にあったことはありませんが)ドライバーの中には、回転率を高めるためにメーターを不正に細工する者がいます。あまり神経質になるのは良くないですが、こうした被害があることは頭の片隅に置きましょう。
また、メータータクシーを利用する際は、乗車直後にボタンを押したかどうかを必ず確認して下さい。
⑤車のドアは強く閉めないこと
タイのタクシードライバーは、日本人が普段車のドアを閉める強さで閉めても、強いと感じることがあります。半ドアにならないよう、車のドアはそっと閉めてあげて下さい。
タイのタクシーあるある
①ドライバーから話しかけられてると勘違い
タイでは、ドライバーが携帯で話しながら運転する光景は日常茶飯事です。最近は、マイク付きのイヤホンやワイヤレスイヤホンをつけながら運転するドライバーが増えたので、自分に話かけているのかと勘違いすることが多くなりました。。。
②乗るも渋滞にはまり、路上で降りる
とにかく朝夕のバンコクは渋滞がひどいです。このため、BTSなどが近くにある場合、そのまま路上で降りることがしばしばあります。
(情報は2020年1月)
【カオサン通り】19年秋からリニューアル工事!改修後は21時に露店閉店か?現地タイメディアが伝える
【カオサン通り】19年秋からリニューアル工事!改修後は21時に露店閉店か?現地タイメディアが伝える
19年10月から改修工事
タイの首都バンコクにある、有名観光地「カオサン通り」が大きく様変わりしそうです。
現地メディア「バンコクポスト」によると、バンコク都庁(BMA)が2019年10月~20年2月の間、4,880万バーツ(約1憶7,000万円)を費やして約400メートルの通りを大幅に改修します。バンコク副知事が工事の決定を発表しました。
また営業時間や出店数、配置などに関する制度が大幅に変更され、改修後には露店が午後9時ごろに閉店されるという情報もあります。
「バックパッカーの聖地」として、世界中の旅行者から親しまれてカオサン通りは、モダンでお洒落なレストランやバー、ホテルなどが近年立ち並び、かつての面影はほとんどなくなりつつあります。あの"カオス"な雰囲気は、このまま一掃されてしまうのでしょうか?
改修の経緯や目的は?
改修の主な目的は、バックパッカーの拠点としてのカオサン通りの地位を、"本物の国際的なウォーキングストリート"に格上げすることだといいます。
改修に当たっては、居住者や旅行者らが歩きやすいように通りを再調整し、さらに店側へ一定の販売スペースを割り当てるなどします。
カオサン通りビジネスアソシエーションの社長で、バディグループCEOのサンガルアンワタナクル氏によると、新しいカオサン通りは、露店や店主にとって商売しやすい環境になり、店側と居住者双方の議論が緩和されることを期待しているといいます。
同メディアによれば、歩道や道路にせり出して商売を行う露店に対し、カオサンの居住者が度々不満を漏らしていました。
改修に対しては不満も
改修工事に対しては、もちろん喜ばしい意見だけではありません。同CEOは「このプロジェクトはハイシーズンで1日当たり40,000〜50,000人の観光客が訪れるカオサンロードのキャパに影響を与える。またローシーズンの客数は、20,000に減少するだろう」などと、同メディアに語っています。
実際、ハイシーズンでの訪問客減少や改修工事に頭を悩ますバディグループの観光部門は、第2四半期で低調な業績に陥ったとのこと。
カオサン通りで大規模なホスピタリティビジネスを展開する同グループ200室のホテル占有率(昨年)は、80%から60%に低下。また、オンラインの旅行代理店に対する価格調査については、客室料金(シングルルーム)が、2,000バーツから1,500〜1,600バーツに減少したといいます。
これらの現状に対して、同CEOは「客室料金が下がっているがハイシーズンではまだ希望がある。BMAは、このプロジェクトのスケジュール変更を検討してほしい」などと、改修工事の開始時期へ不満を漏らしています。
首相や副知事の肝入りで進む改修プロジェクト
「カオサン通りは改修するに値する。そして新しい通りは、(改修後も)これまでの魅力を失うことはない」サコルティー・パティヤクル副知事はこう断言し、「カオサンはよりきれいにより美しくなり、このエリア一体の建物や景観に合致したもになるだろう」とも語っています。
同メディアによると、元々このプロジェクトは国の歴史的ランドマークゾーンとして知られるラタナコシン地域開発の一端で、プラユット首相の方針に沿ったもの。このためBMAは改修の終了後、同様の景観開発をランブトリ通りやタニ通り、クライシ通り、シップサムハン通り、タナオ通り、チャクラボン通りを含む隣接する道路にも拡大する計画だ。
プラユット首相は、改修は地元企業を混乱させることはないとし、「請負業者は部分的に改修工事を行うため、観光客は通常通りカオサンに訪れることができる」などと、副知事と足並みを揃えています。
リニューアルの全容
カオサン通りを"本物のウォーキングストリート"にすることを狙い、BMAはさまざまな施策を実行します。
まずは歩きやすい歩道を目指し、改修工事では花崗岩タイルを用いて歩道を修復します。また、約1.5×2メートルで区切った販売スペースを路上に設定し、1~2年更新の販売ライセンスを各露店に付与。現在営業している露店約240~360店舗は、新制度の下そのまま営業を続けるといいます。
さらに、車が道路に入るのを防ぐことを目的として、高さ60センチの折りたたみ式ステンレス手すりを設置。午前9時から午後9時までの間、車の侵入を規制する計画です。
BMAと警察は共同し、カオサン通りで販売される商品が偽造品や海賊版商品ではないかどうかもチェックします。
※カオサンロードについては、以下の記事でまとめています。